自分の口臭がいちばんキツいと感じるのは、起床時ではありませんか?
それは、睡眠時は唾液の分泌が減ってしまうため、口の中のウイルスやバクテリアが活発に活動しているからなんです。
睡眠があの寝起きの嫌な臭いを引き起こしていたなんて・・・。ショックな事実です。
けれど、菌を増殖させたくないからといって睡眠時間を短くするのは逆効果!
実は、自分の口のニオイが気になるという人の多くが睡眠不足なのだそうです。言われてみると、私にも心当たりがあるような・・・。
でもなぜ睡眠不足が口臭の原因になるのでしょうか。
私たちの自律神経には、交感神経・副交感神経の2種類があります。交感神経は日中の活動時に優位になる神経、副交感神経は日が暮れ休息の時間になると優位になる神経です。もちろん睡眠時には副交感神経が優位となって、脈拍数を低下させるなど自然と眠りに誘うような働きをします。
しかし、睡眠不足になってしまうと交感神経が優位に立ち、脈拍数や血圧が上がり、私たちは興奮状態に陥ってしまいます。どうやらこの状態が口中の唾液の分泌量を抑えてしまうらしいのです。
睡眠不足の主な原因は生活リズムの乱れだと言われています。毎日決まった時間に充分な睡眠をとることは、体や心の疲れだけでなく口臭を抑えるためにも大切なんですね。
充分な睡眠をとってもニオイが気になるという場合の簡単な予防法を紹介します。
寝る前に口の中の汚れをしっかり取り除き、充分な睡眠をとって、起きたら口の中の菌を流して水分を補給!
これで起床時の嫌な臭いも抑えられるはずですよ。